1970-10-09 第63回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第3号
最初の場合は、そういったこまかい分析がなされてなかったということで、一般的にその加入料として一万五千というもので全部がまかなわれるというふうに解釈されていたのじゃないかと思いますけれども、実際こまかく分析していきますと、いま申し上げたようなことでありますので、これは普通の電燈線の配線なんかもそのとおりでございますので、私どもとしては妥当である、そういうふうに考えているわけでございます。
最初の場合は、そういったこまかい分析がなされてなかったということで、一般的にその加入料として一万五千というもので全部がまかなわれるというふうに解釈されていたのじゃないかと思いますけれども、実際こまかく分析していきますと、いま申し上げたようなことでありますので、これは普通の電燈線の配線なんかもそのとおりでございますので、私どもとしては妥当である、そういうふうに考えているわけでございます。
それから工場につきましては、第一ゾーンにつきましては、電燈線を使用しない小屋またはこれに類するもの、それから第二ゾーンにつきましては、小工場、使用機器から電波雑音の出ないもの、こういう制限内容になっております。
○鈴木強君 その前の電燈線からの……。
そうすると、たとえば一部の学者が言っておるように、あるいはその他の方が言っておるように、いや、ケーブルか何か小落盤で切れたのだろう、火花が出たのだろう、電燈線から火花が出たのだろう、こういうようなことが言われておるのです。そういうものは問題じゃないのです。炭鉱の坑内で小落盤があったり、ケーブルが破れたりするのはあたりまえ。そういうことがあっても爆発しないようにするのが仕事なんですよ。
片側に電燈線がありますが、それはやむを得ない。片側は全部電柱をなくして地下埋設にした。できたあとは、ワシントンとまではいきませんけれども、日本では類を見ないような状況になっております。
また逆に公益物件でありましても、電柱方式による電話線、電燈線、こういったものにつきましては、やはり道路以外に使用し得るところがあれば、これを使用してもらう。
その次に一般の低圧供給といいますか、配電線に手をつけますが、これはよくよくのことで、それまでに至ります間には、たとえば大口工場の方を押えましたほかに、休日を振りかえるとかなんとかいうことでやりました結果、どうしてもやむを得ないときに、電燈線あるいは小口工場なんか集まっております一般の配電線に手をつける、これがわれわれの普通の常識でございます。
更に又、海洋気象台と札幌管区気象台とを結ぶものは、専用有線電信でありて、予報室は、中央気象台の無線放送より受信して天気図を書くのだそうですが、この受信の電源は、一般の電燈線によるか、或いは蓄電池によるのみであるというような貧弱な状態であつた。
予報室は中央気象台の無線放送を受信して天気図を書くのでありますが、この受信の電源は一般の電燈線によるが、或いは蓄電池によつてなされております。予報室では、事件当日十五時頃から電燈線がついたり、消えたりして無線放送の受信が困難になつたため、電池を使用することにいたしましたが、そのため受信機は一台しか使用できず、又電池による受信でありましたので長時間は不可能であつた。
ただ従来日本の家庭等で非常に広く使われておりますラジオの受信機は、アンテナを使わないで、いわゆる電燈線をアンテナに使つておる場合が非常に多うございます。
御承知のように用排水機の電燈線あたりに遠い所は皆重油でやつておるのです。それから最近は又御承知のようにヤンマー・デイーゼル、ああいうものが農村に非常に入り始めているのです。従つて重油は窮屈になるのだということじや困るのですが、これは農村用の油のやはり一種なんで、責任を持つて御考慮になつてくれますかどうですか。
そこで一応火事にならぬようにということはすぐできる問題でありますから、見まわるとか、電燈線とかに力を入れて注意をいたしております。これと同時に転貸問題につきましても、ほんとうに現在入つている人がだれかということは、しよつちゆうつかまえておかないと、まごまごしておりますと、実際入つている人と名義上の人と違うということになるわけであります。
そのうち共同聴取施設数は、本年八月末現在で約五百二十でありまして、その加入者数は約六万四千名でありまするが、電燈線の電圧が低いというような関係もありまして、その大半は鹿児島県に所在しております。 民間放送の概況を申上げます。九州地区においてすでに放送業務を開始いたしておりまするものは株式会社ラジオ九州、これは福岡市に本社があり、福岡放送局及び小倉放送局を有しております。
ところが家は建つたが、さて電燈線の配線ができないという問題があるわけです。これは今後においても起り、個人の負担では到底堪えられない。里のほうから何里も電線を引直す、そのために電柱を何十本も使うなどということは、個人負担ではできないわけです。 私一例を過去の問題で申上げますが、川を利用して川流しでする木材を製材している工場があつたわけです。そこでは個人負担で動力線を引いた。
ディーゼル・エンジンのみを使つておるのじやない、電燈線持つて来る場合もあります。これは法の不備です、法の欠点です。そうしてあなたは法にないからと言つて他人の私権を……、先ほど政務次官は成るべく私権を侵さないようにと言つておられるが、立派に私権を侵すじやありませんか。私権を侵さなければ事業ができない、できなければやめるというなら土地収用の意味をなしません。
それからもう一つ、これは鉱業法ですが、鉱業法で、無論局長おわかりでしようけれども、ボーリングする場合に、先ほど言つたようにディーゼル・エンジンを使わなければ電力をどこかで……、五キロ、十キロ、或いは十二、三キロまで行くような場合が多いのです、試掘の場合には……、その場合に一々電柱を立てて人の地の畑の空中を動力線を引つ張つて行くとか、或いは普通の電燈線ですね、電燈線を引つ張つて来て、そのため一々電柱を
従つて先ほど申しましたように、電燈線のような調子には行かない。或いはラジオのセットを買つて来てソケツトを電燈線に突込めばすぐラジオが聞えるという簡単なものではないので、どうしても先ほど言つたような一元化が必要である。
従つて先ほど申しましたように、電燈線のように、ちよつと引込線を引けばいい、ラジオの受信機セツトを買つて参りまして一電燈のソケットにつつこめばすぐラジオが聞えるというような簡単なものではないのでありますから、かりに民営になつて自営されまして、なるほど商店なり旅館なりのPBXだけはできても、かんじんの電話局の設備、線がないために、PBXはできたがちよつとつながらないという現象が起きるのではないか。
第四点として申し上げますことは、かりに民営にして構内交換機を設備しても、電話は電燈線と異なり、簡単に引込線を引いて話ができるものではなく、基本設備の電話局の機械と線路がなければつながらないのでありますから、公社が一元的に設備をしなければならぬのであります。これを要するに、御承知のごとく、電話事業は電話局がもとであります。
結論的にほんの私見を申上げれば、放送法に書いてある少くとも電燈線の問題が根本だと思いますけれども、併しまだ今日放送が聞けない地域が相当残つておる。
それから共同聴取放送というのは、私まだ実物を見たことはございませんけれども、北海道あたりで辺鄙なところ、昼間電燈線が入つていないというようなところでラジオが非常に聞きにくい。
それから第二の電燈と電力の均衡の問題でございますが、十一月までは電燈のこうむる犠牲と電力の御迷惑とが大体同じ程度の時間でもつて、均衡的に処理して参つたわけでございますが、十二月二日までの電産の電源ストの場合には、もし一般の電燈線をとめれば給電所、変電所の職場放棄をするという電産のスト方法が講じられますので、もし電燈をとめまして給電所と変電所の職員が職場放棄をすると仮定いたしますれば、人間にたとえますれば
その残りが電燈線が犠牲になる、こういうことに簡単に申せばなるわけであります。
一、二最近においてこういう計画を持つた人々もあるようでございますが、日本においては電話線の利用ということにいろいろな面で制限あることと、電燈線を活用しようという考えを持ちますと、戦争以後配電線、送電線の碍子その他の性能の劣化のために、雑言その他が非常に高く、なかなか経費の問題等で見通しがつかない等のために、いわゆるヨーロッパにおける有線放送のような高い性能を持つた有線放送は、日本の現状における都会地